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検察の信頼回復は疑問視

WEBRONZA編集部

大阪地検特捜部の証拠改ざんと犯人隠避が発覚、最強の捜査機関といわれてきた特捜部の信頼は地に堕ちた。検事総長ら首脳が昨年末に辞職したが、検察の信頼回復を疑問視する見解が支配的だった。

 【首脳が一新された検察は信頼を回復できるか】という設問に、野呂雅之・朝日新聞論説委員は「無理」とみる。「向こう10年は影響があるだろう。捜査手法そのものに疑問がもたれ、特捜部を解体しなければ信頼回復は図れないが、最高検の検証結果を見ても小手先の改革としか思えない」と批判する。

 大久保真紀・朝日新聞編集委員も「そう簡単にはいかない。取り調べの全面可視化の導入などに踏み切り、本気でやり直さないと」。

 捜査機関として長年の懸案となっている暴力団対策。【警察による山口組弘道会の壊滅作戦は成功するか】という問いにも、厳しい見通しが多かった。

 緒方健二・朝日新聞編集員は「警察は成果を誇っているが、暴力団関係者から伝わってくる情報だと、山口組、弘道会ともそれほどの打撃とは認識していないようだ。逮捕しても長期の服役を科せられないのに、幹部多数逮捕をめざす旧態依然の『頂上作戦』より、

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