坂本法政大教授の取り組み 高校生が映像を制作し交換して変わるイメージ
2017年08月02日
6月半ば、埼玉県伊奈町にある県立伊奈学園総合高校で坂本教授の出張授業があった。同校の語学系で学び、第2外国語としてある中国語コースを選択した生徒が5月に撮影したビデオレターを、坂本教授が6月上旬、中国・大連第16中等学校を訪れ、日本語を学ぶ高校1年にあたる生徒に見せた。大連との交流は2年目だ。
届けられたビデオレターは、埼玉の街並みや校舎の様子、日常生活を撮り、コメントを添えられた10分ほどのもの。大連の生徒も、中心街や駅、校内の映像のほか、中国で人気のあるテレビ番組や俳優などの情報を盛り込んだ約10分間のビデオレターを作り、坂本教授に託した。撮影はiPadで行われた。
この日の出張授業に参加したのは中国語コースの生徒ら11人。大連からのビデオレターを見た
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