権力をかさにきた韓進グループの「水かけ姫」とその母親による無自覚の行動
2018年06月29日
セクハラにパワハラ。ハラスメントは受けた側にしか理解できない。「した側」が無自覚なのが罪深い。もしかしたら、自分も過去にそのような事をしたのかも知れない。そう省みる事が大切だ。最近、とみにそう思うようになったのは、#Me Tooが世界中に広まったからだ。ツイッターが世論に及ぼした影響は数あるが、これもそのうちの一つである。
本来、これなども#Me Too案件にしても良い。韓進財閥のハラスメント案件を見ていると、明らかに差別意識から愚かな行動に出ているのが見てとれる。
本来、仕事とは発注する側、受注する側、双方にとって平等なはずだ。現在は契約社会である。発注する側は「何日までにこれを仕上げて欲しい」と依頼し、受注した側は「何日までに仕事を終了したら労働の対価として約束した金額を受け取る」という約束・契約で成り立っている。従って、平等なのである。
韓進財閥のハラスメントをどう考えて良いかだが、差別意識からきているものと評さざるを得ない。
それは韓国だけに留まらない。日本にもよく見られる光景である。またそれは、会社外だけに限らず、社内でもあり得る話である。女性編集者、記者はそういったハラスメントをよく受けている。
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