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文科省汚職事件と官僚の貧困問題(上)

佐野太被告の子どもは文武両道の優秀な若者 その子をなぜ裏口入学させたのか

杉浦由美子 ノンフィクションライター

 今回の事件で、文部科学省の前科学技術・学術政策局長佐野太被告(59)は、私立大学支援事業の選定で東京医科大に便宜をはかり、見返りとして、自分の子どもの入試の点数に加点をさせ、不正に合格させた受託収賄の容疑で逮捕起訴された。この事件もボーダーラインで起きた。 ・・・ログインして読む
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筆者

杉浦由美子

杉浦由美子(すぎうら・ゆみこ) ノンフィクションライター

1970年生まれ。日本大学農獣医学部(現・生物資源科学部)卒業後、会社員や派遣社員などを経て、メタローグ社主催の「書評道場」に投稿していた文章が編集者の目にとまり、2005年から執筆活動を開始。『AERA』『婦人公論』『VOICE』『文藝春秋』などの総合誌でルポルタージュ記事を書き、『腐女子化する世界』『女子校力』『ママの世界はいつも戦争』など単著は現在12冊。

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