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『義母と娘のブルース』産まない母はなぜ面白い?

自分の娘を託すために有能な女性と偽装結婚する父親、荒唐無稽な話はなぜ高視聴率?

杉浦由美子 ノンフィクションライター

 なぜ、産まない女と子供の物語は人気を得るのか。それは母子ができあがっていく過程を描けるからだろう。実の母親と子供は、出産したら、母子である。しかし、産まない女と子供が母子になるための過程では、障壁や葛藤が生まれる。だから、フィクションとして面白くなるのだ。

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筆者

杉浦由美子

杉浦由美子(すぎうら・ゆみこ) ノンフィクションライター

1970年生まれ。日本大学農獣医学部(現・生物資源科学部)卒業後、会社員や派遣社員などを経て、メタローグ社主催の「書評道場」に投稿していた文章が編集者の目にとまり、2005年から執筆活動を開始。『AERA』『婦人公論』『VOICE』『文藝春秋』などの総合誌でルポルタージュ記事を書き、『腐女子化する世界』『女子校力』『ママの世界はいつも戦争』など単著は現在12冊。

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