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初陣で見えた森保ジャパンの世代交代

日本人初の五輪・日本代表兼任監督のもと、実績不問の若葉マークの代表選手に大変身

増島みどり スポーツライター

 先発には、32歳の最年長でキャプテンに指名されながらAマッチは8試合の青山敏弘(広島)、28歳で代表デビューをした佐々木、昨年のJリーグMVPの小林のような百戦錬磨の大ベテランがいる。日本代表最大の過渡期、とされるロシアからカタールへ、森保監督は先ずは絶妙なバランスを取って「針路」を変える舵を切ったようである。

 これまでは経験、実績が代表を「ここぞ」の場面で救ってきたともいえる。しかし監督は、今回は海外組のベテラン勢を招集していないなか、顔ぶれをフレッシュにする半面、サッカーでは「背骨」と言われる重要なセンターラインに、東口、槙野、青山、小林と30代のキャリア豊富なベテランをどっしり構える

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筆者

増島みどり

増島みどり(ますじま・みどり) スポーツライター

1961年生まれ。学習院大卒。84年、日刊スポーツ新聞に入社、アマチュアスポーツ、プロ野球・巨人、サッカーなどを担当し、97年からフリー。88年のソウルを皮切りに夏季、冬季の五輪やサッカーW杯、各競技の世界選手権を現地で取材。98年W杯フランス大会に出場した代表選手のインタビューをまとめた『6月の軌跡』(ミズノスポーツライター賞)、中田英寿のドキュメント『In his Times』、近著の『ゆだねて束ねる――ザッケローニの仕事』など著書多数。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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