ローザンヌ国際コンクールで入賞者3人、活躍した海外志向の強い関西勢の2世、3世
2019年03月12日
今年のローザンヌ国際バレエコンクールは8名の入賞者のうち、3位の佐々木須弥奈さん(18歳)、4位の脇塚優さん(17歳)、8位の住山美桜さん(18歳)の3名が日本人という、日本人大活躍の結果だった。また、関西を拠点にバレエを取材する私にとって、3位の佐々木さん、4位の脇塚さんともに、いつも親御さんの舞台を観せていただいて、何度も様々な取材に応えていただいている、身近に感じられる存在で個人的にも親近感を感じる。
また、4位の脇塚さんの父は脇塚力さん、オランダ留学を経て関西の多くの舞台で活躍し、現在、カンパニーでこぼこ(兵庫県宝塚市)を主宰する。母は法村友井バレエ団(大阪市)出身のバレリーナ徳永紀子さんだ。
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