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小室圭さんと伊藤綾子さん、嫌われる共通点(下)

セレブリティのパートナーに求められる資質が欠けるという理由、「匂わせ」の意味

杉浦由美子 ノンフィクションライター

拡大米国へ向け出発する小室圭さん。搭乗口を通過する際、集まった報道陣に会釈をした=2018年8月7日、成田空港
 小室圭さんと伊藤綾子さん。なぜ、「さん」と敬称をつけるかといえば、この2人は現在私人だからだ。小室さんは眞子様の婚約内定者でしかなく、肩書きは学生だ。また、所属事務所を辞めた伊藤さんは仕事をしている様子はなく無職のようだ。しかし、このふたりはセレブリティの交際相手として、メディアから追いかけられている。そして、大半のメディアが批判的に彼らについて書き立てる。その背後には読者(国民)の彼らへの反発がある。なぜ、こんなにこの2人は嫌われるのか。

匂わせの正体は「迂闊さ」

 伊藤綾子さんが反発される理由は、「匂わせ」をするからだ。女性がセレブリティとの繋がりを公言せずに匂わせることをいう。伊藤綾子さんは嵐の二宮和也との交際を匂わせるような行動をしているとファンから指摘され続けている。自身のブログにアップした自撮り写真の中に二宮の来ていた服や嵐のCDが写り込んでいたとのことだ。

 さて、この匂わせは自己顕示欲にもみえる。交際を公にできないが、「私は二宮和也と付き合っているのよ」とみせびらかしたいようにも思える。しかし、実際は違うだろう。 ・・・ログインして読む
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筆者

杉浦由美子

杉浦由美子(すぎうら・ゆみこ) ノンフィクションライター

1970年生まれ。日本大学農獣医学部(現・生物資源科学部)卒業後、会社員や派遣社員などを経て、メタローグ社主催の「書評道場」に投稿していた文章が編集者の目にとまり、2005年から執筆活動を開始。『AERA』『婦人公論』『VOICE』『文藝春秋』などの総合誌でルポルタージュ記事を書き、『腐女子化する世界』『女子校力』『ママの世界はいつも戦争』など単著は現在12冊。

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