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サニブラウンの9秒99で変わる日本陸上界

日本も「100㍍9秒時代」に本格的に突入

増島みどり スポーツライター

サニブラウン効果が、日本陸上界に与える競争

 9秒99で、来年の東京五輪の100㍍参加標準記録10秒05を突破、個人レースへ一番乗りを果たした。北京五輪400㍍リレーの銀メダリストとなったアンカー、朝原宣治は記録について会見で聞かれると、「(9秒台に)驚かないほど期待していた。彼の力ならば9秒台もこれから何度も更新されるだろうし、東京五輪では(100㍍の)ファイナリストになり、メダルも夢ではないのでは」と、個人レースに対しての大きな期待を寄せる。

 100㍍9秒台の余韻に浸る間もなく、同じ全米学生選手権の予選で(25日)本職である200㍍でも日本歴代3位20秒13をマークし選手権本大会への進出を決めた。これで

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筆者

増島みどり

増島みどり(ますじま・みどり) スポーツライター

1961年生まれ。学習院大卒。84年、日刊スポーツ新聞に入社、アマチュアスポーツ、プロ野球・巨人、サッカーなどを担当し、97年からフリー。88年のソウルを皮切りに夏季、冬季の五輪やサッカーW杯、各競技の世界選手権を現地で取材。98年W杯フランス大会に出場した代表選手のインタビューをまとめた『6月の軌跡』(ミズノスポーツライター賞)、中田英寿のドキュメント『In his Times』、近著の『ゆだねて束ねる――ザッケローニの仕事』など著書多数。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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