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中部経済連合会の社会インフラ強化に関する提言

 このような状況の中、中部経済連合会は、本年5月に、「南海トラフ地震等が中部経済界に与える影響を最小化するために ~取り巻く社会インフラの現状と課題~(愛知県をモデルとしたケーススタディ)」を取りまとめた。

 災害対策の基本は自助にあるとは言え、 ・・・ログインして読む
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筆者

福和伸夫

福和伸夫(ふくわ・のぶお) 名古屋大学減災連携研究センター長・教授

1957年に名古屋に生まれ、81年に名古屋大学大学院を修了した後、10年間、民間建設会社にて耐震研究に従事、その後、名古屋大学に異動し、工学部助教授、同先端技術共同研究センター教授、環境学研究科教授を経て、2012年より現職。建築耐震工学や地震工学に関する教育・研究の傍ら、減災活動を実践している。とくに、南海トラフ地震などの巨大災害の軽減のため、地域の産・官・学・民がホンキになり、その総力を結集することで災害を克服するよう、減災連携研究センターの設立、減災館の建設、あいち・なごや強靭化共創センターの創設などに力を注いでいる。

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