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購入のお礼にと著者がスポーツ紙に異例の全面広告

「全国マン・チン分布考」を書いた松本修さんが広告出稿、俵万智さんらも賛辞

川本裕司 朝日新聞記者

語源についても新たな見解示す

 定年退職後、大阪芸術大教授を務めながらも「ナイトスクープ」に企画プロデューサーとして関わってきた松本さんの心残りは、興味をもち92年に全国アンケートを実施しながら番組で実現できなかった「女陰」「男根」の呼称の分布図だった。本での分析なら可能と判断し、2015年ごろから研究と執筆に取りかかった。その結果、京都を中心とした同心円の分布が明らかになり、柳田国男の方言周圏論を裏付ける内容となった。

 「全国マン・チン分布考」では名称の分布状況だけでなく、

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筆者

川本裕司

川本裕司(かわもと・ひろし) 朝日新聞記者

朝日新聞記者。1959年生まれ。81年入社。学芸部、社会部などを経て、2006年から放送、通信、新聞などメディアを担当する編集委員などを歴任。著書に『変容するNHK』『テレビが映し出した平成という時代』『ニューメディア「誤算」の構造』。

 

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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