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就職戦線でやっぱり理系が人気、理由は「聞く力」

プレゼン能力よりも聞く力が求められる時代になぜ理系学生が強いのか

杉浦由美子 ノンフィクションライター

拡大就職情報会社が4月下旬に東京・新宿で開いた合同企業説明会

 就職戦線真っ盛りだ。少子高齢化の時代、売り手市場は加速している。就職情報サービス大手、マイナビによると、2020年卒業生の6月15日時点で72.0%が内々定を決めている。男女文系理系別で内々定獲得率を見ると、文系男子が68.0%、文系女子は66.9%、文系理系の男子は79.6%、文系女子79.9%となっている。理系と文系の差は、男子だと11.6ポイント、女子だと13ポイントだ。景気が上向いたために、企業が文系の学生を欲しがる傾向があるとも報じられていたが、実際には理系の方が就職には有利な状態は続いている。

 首都圏の中高一貫女子校では理系希望者が増えてきている。就職を踏まえてのことだろう。

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筆者

杉浦由美子

杉浦由美子(すぎうら・ゆみこ) ノンフィクションライター

1970年生まれ。日本大学農獣医学部(現・生物資源科学部)卒業後、会社員や派遣社員などを経て、メタローグ社主催の「書評道場」に投稿していた文章が編集者の目にとまり、2005年から執筆活動を開始。『AERA』『婦人公論』『VOICE』『文藝春秋』などの総合誌でルポルタージュ記事を書き、『腐女子化する世界』『女子校力』『ママの世界はいつも戦争』など単著は現在12冊。

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