メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

news letter
RSS

民間試験の導入で英語教育は良くならない

入試を変えれば「話せるようになる」は幻想だ

寺沢拓敬 関西学院大学社会学部准教授

TOEFL導入に旗を振った自民党

 自民党の教育再生実行本部は大学入試に米国の試験TOEFL導入を提言した。そのことを受け、2013年5月1日の朝日新聞オピニオン面には、当時の同本部長で衆院議員の遠藤利明氏と、反対する立場の教育学者・和歌山大学教授の江利川春雄氏による「争論 大学入試にTOEFL」が掲載された。

・・・ログインして読む
(残り:約4441文字/本文:約5394文字)

全ジャンルパックなら本の記事が読み放題。


筆者

寺沢拓敬

寺沢拓敬(てらさわ たくのり) 関西学院大学社会学部准教授

1982年長野県塩尻市生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。日本学術振興会特別研究員(PD)、オックスフォード大学ニッサン日本問題研究所客員研究員を経て、現在、関西学院大学社会学部准教授。専門は、言語社会学・教育社会学・外国語教育政策。とくに、日本社会における英語をめぐる世論・言説・政策を研究している。主著に『「なんで英語やるの?」の戦後史』(第6回日本教育社会学会学術奨励賞受賞)、『「日本人と英語」の社会学』、"English Learning in Japan: Myths and Realities" (翻訳)がある。https://www.amazon.co.jp/-/e/B00JG2KKCQ

寺沢拓敬の記事

もっと見る