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HPVワクチンと名古屋スタディ/下

3万人調査の結果は「子宮頸がんワクチンと接種後の症状に関連はなかった」

鈴木貞夫 名古屋市立大学大学院医学研究科教授(公衆衛生学分野)

同じデータから異なる結果の論文

 2019年1月、名古屋の公開データを使用して異なる結果を出した八重ゆかり・聖路加国際大学准教授と椿広計・情報・システム研究機構 統計数理研究所長の共著による論文「日本におけるHPVワクチンの安全性に関する懸念:名古屋市による有害事象調査データの解析と評価(以下、八重論文)」が、日本看護科学学会誌(JJNS)から出版

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筆者

鈴木貞夫

鈴木貞夫(すずき・さだお) 名古屋市立大学大学院医学研究科教授(公衆衛生学分野)

1960年岐阜県生まれ。名古屋大学医学部卒業、名古屋大学大学院医学研究科博士課程修了(予防医学専攻)、Harvard School of Public Health修士課程修了(疫学方法論専攻)。愛知医科大学講師、Harvard School of Public Health 客員研究員などを経て現職。2006年、日本疫学会奨励賞受賞