雨宮処凜(あまみや・かりん) 作家・活動家
1975年、北海道生まれ。フリーターなどを経て2000年、半生をつづった『生き地獄天国』(太田出版、ちくま文庫)で作家デビュー。フリーターや派遣社員、若年ホームレスなどを取材した『生きさせろ!~難民化する若者たち』(太田出版、ちくま文庫)で、08年の日本ジャーナリスト会議賞受賞。著書に『ロスジェネのすべて 格差、貧困、「戦争論」』(編著、あけび書房)、『この国の不寛容の果てに』(編著、大月書店)など多数。
※プロフィールは、論座に執筆した当時のものです