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新型コロナウイルスとともにさらに広がるニセ科学

手を変え品を変えたアプローチ 「免疫力」には要警戒

左巻健男 東京大学講師・元法政大学教授

「ビタミンDや緑茶が新型コロナに効く」という宣伝

 たくさんの人が飛びついたのが「新型コロナに効く」という特定の食品や栄養成分だ。キーワードはやはり「免疫」。私たちの体を守っている免疫系の働きで、一度倒したウイルスがたとえ再び攻撃をしかけてきても病気になりにくい。

 しかし、

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筆者

左巻健男

左巻健男(さまき・たけお) 東京大学講師・元法政大学教授

中高理科教諭から大学教授に転じて、理科教育を土台に科学啓蒙やニセ科学問題の指摘を行っている。『暮らしのなかのニセ科学』や『学校に入り込むニセ科学』(共に平凡社新書)などの著作や、編集長をしている大人の科学好きのための『RikaTan(理科の探検)』誌で、医師や研究者など専門家の仲間と代表的なニセ科学を扱ってきた。「左巻健男&理科の探検’s blog」 @samakikaku Facebook:左巻健男

※プロフィールは、論座に執筆した当時のものです