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コロナ禍で問われる「有識者」の覚悟と品格

その品格の日常の積み上げが、非常時にこそ試される

倉沢鉄也 日鉄総研研究主幹

有識者だってブレていい。しかし

 上述した様々な社会的事件の時も、それら直近事件は「世界の枠組みを変える」「価値観が根底から覆る」「社会は今までにない姿に変わる」「今度こそ本物のアルマゲドンだ」と論じる有識者や消費者の様々な姿が

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筆者

倉沢鉄也

倉沢鉄也(くらさわ・てつや) 日鉄総研研究主幹

1969年生まれ。東大法学部卒。(株)電通総研、(株)日本総合研究所を経て2014年4月より現職。専門はメディアビジネス、自動車交通のIT化。ライフスタイルの変化などが政策やビジネスに与える影響について幅広く調査研究、提言を行う。著書に『ITSビジネスの処方箋』『ITSビジネスの未来地図』など。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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