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Jリーグ・遠藤渓太のドイツ移籍が示す、コロナ禍での海外移籍の新しい形

増島みどり スポーツライター

ドイツはコロナウイルス入国禁止措置中も特例で入国へ

 2月から続くコロナ禍で、中断を余儀なくされたJリーグにとって、新しい海外移籍の形を模索する前例でもある。欧州のシーズンに合わせ、この時期にイングランド・プレミアリーグ、イタリア、ドイツ、スペイン、フランスの欧州5大リーグに移籍をしたのは、今季は遠藤が一番手になる。日本の感染状況、対策と、入国する国の感染状況と対策を合わせて運用される点に注目する。

 現在日本の渡航規制で、ドイツは渡航中止勧告が取られている。

 こうした中、第三国出身の高度専門労働者で、その労働が経済的観点から必要であり、延期や外国からの遂行が不可能である場合、または急を要する出張……とする特例の部分がコロナ禍での海外移籍での適用例となる。この場合、

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筆者

増島みどり

増島みどり(ますじま・みどり) スポーツライター

1961年生まれ。学習院大卒。84年、日刊スポーツ新聞に入社、アマチュアスポーツ、プロ野球・巨人、サッカーなどを担当し、97年からフリー。88年のソウルを皮切りに夏季、冬季の五輪やサッカーW杯、各競技の世界選手権を現地で取材。98年W杯フランス大会に出場した代表選手のインタビューをまとめた『6月の軌跡』(ミズノスポーツライター賞)、中田英寿のドキュメント『In his Times』、近著の『ゆだねて束ねる――ザッケローニの仕事』など著書多数。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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