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「記者クラブ」10の問題〈1〉情報へのアクセス特権〈2〉メディアの談合〈3〉権力への同調

総括「記者クラブ」~権力とメディアの歪んだ関係(1)

高田昌幸 東京都市大学メディア情報学部教授、ジャーナリスト

 7年8カ月に及んだ安倍晋三政権の時代が終わった。その間に明確に見えたのは、記者クラブ問題をベースにした権力とメディアの歪んだ関係だった。

 記者クラブの弊害については1980年代ごろから繰り返し指摘されており、決して新しいものではない。

 ただし、この制度の矛盾は、ここにきてのっぴきならない状態になってきた。記者クラブの現状を「10の問題点」として4回に分けて紹介し、解決への道筋も考えたい。

拡大官邸記者クラブの会見室で緊急事態宣言の解除について記者会見する安倍晋三首相=2020年5月25日、首相官邸

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筆者

高田昌幸

高田昌幸(たかだ・まさゆき) 東京都市大学メディア情報学部教授、ジャーナリスト

1960年生まれ。ジャーナリスト。東京都市大学メディア情報学部教授(ジャーナリズム論/調査報道論)。北海道新聞記者時代の2004年、北海道警察裏金問題の取材班代表として新聞協会賞、菊池寛賞、日本ジャーナリスト会議大賞を受賞。著書・編著に『真実 新聞が警察に跪いた日』『権力VS調査報道』『権力に迫る調査報道』『メディアの罠 権力に加担する新聞・テレビの深層』など。2019年4月より報道倫理・番組向上機構(BPO)放送倫理検証委員会の委員を務める。

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