薄雲鈴代(うすぐも・すずよ) ライター
京都府生まれ。立命館大学在学中から「文珍のアクセス塾」(毎日放送)などに出演、映画雑誌「浪漫工房」のライターとして三船敏郎、勝新太郎、津川雅彦らに取材し執筆。京都在住で日本文化、京の歳時記についての記事多数。京都外国語専門学校で「京都学」を教える。著書に『歩いて検定京都学』『姫君たちの京都案内-『源氏物語』と恋の舞台』『ゆかりの地をたずねて 新撰組 旅のハンドブック』。
※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです
教育的配慮のもと、工夫次第で対面授業は実現可能だ
リモート授業でも、昨今のテレビ番組で見るように、顔を見せて応答すればいいではないかということだが、私の周辺の教育現場では儘ならなかった。
企業のオンライン会議や、テレビの番組内では、パソコン機材も揃っていようし、通信費も使い放題かもしれないが、学校においては、その費用はそのまま学生の負担になる。
にわかにオンライン授業に切り替わった時、すべての学生がパソコンや通信環境を完備していたわけではない。(学校が、パソコン購入の補助金を出したと聞くが、それは微々たるもので)、スマホで授業を受ける学生が
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