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日本学術会議問題、菅野完氏がハンストで伝えたメッセージ

法を破った内閣総理大臣に対する「戦い」はどうあるべきなのか

藤倉善郎 ジャーナリスト

「応援する暇あったら、お前が戦え。」

 戦え。それはハンストを開始した瞬間から一貫した菅野氏のメッセージだった。前出のFacebook投稿で菅野氏はこう書いている。

 〈「応援します」とか、いらんからね。応援する暇あったら、お前が戦え。〉

 菅野氏は、「オレのところに来い」「ハンストに加われ」「一緒にやろう」「拡散しろ」といった類いの呼びかけはしなかった。ただ、自身が食事をとっていないことを証明するために延々と自身の姿をネットで中継し、Facebookで日記のように、その日の出来事や主張を記す。ハッシュタグをつけてTwitterで「拡散」することもしなかった。そもそも菅野氏のTwitterアカウントは凍結

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筆者

藤倉善郎

藤倉善郎(ふじくら・よしろう) ジャーナリスト

1974年生まれ。大学在学中に自己啓発問題を取材。中退後、ジャーナリストに。主にカルト集団の問題や被害を取材し、2009年にニュースサイト『やや日刊カルト新聞』を創刊。現在9名の記者陣で活動する。幸福の科学の一般公開施設に取材に入ったことが建造物侵入罪にあたるとされ、現在、刑事被告人。著書『「カルト宗教」取材したらこうだった』(宝島SUGOI文庫)。