2020年11月03日
2019年10月5日に配信した「『バッキンガム宮殿採用』装置にダメ出し続々 ネット注目の#謎水装置 開発者を直撃」の公開を終了いたします。この記事については、2020年7月7日付で下記の訂正と追記を出し、誤りや状況の変化があった旨をご説明してきました。筆者と編集部の確認が不十分だったことをおわび申し上げます。
訂正:2019年10月5日に配信した本記事について、一部誤りがありました。NMRパイプテクターについて記した都内団地住民のブログへの投稿と、雑誌「理科の探検」のサイトで公開された記事が相次いで削除されたのは、いずれも東京地裁の仮処分決定によるものではないように記述しました。しかし、実際は都内団地住民のブログについては、投稿削除を求める東京地裁の仮処分決定が出ておりました。筆者と編集部の確認が不十分でした。これをふまえ、本文を修正しました(2020年7月7日、「論座」編集部)
追記:見解文書の扱いを検討していた日本技術士会千葉県支部は昨年12月、「日本技術士会の公式見解でないことを表明すると共に、本文書の掲載を撤回する」と表明しました。個別企業の商品について検証し、公表することは日本技術士会の事業活動の範囲に含まれないと判断したことによるものです。
また、同会本部は「見解書の内容そのものは検討しておらず、正しいか間違いかは判断していない」としています。一方、見解書のとりまとめを主導した小波盛佳さんは「見解書の内容は妥当であり、世に知られるべきものと考えています」と話し、今後は、ほかの技術士と共にこの問題について検証を続け、技術士会とは別に活動を続けるとのことです。
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