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政治家たちと会食をするな

くだらない屁理屈を連発する政治家を許しているのは誰だ

赤木智弘 フリーライター

権力にこびへつらい、舐められた挙げ句に

 最後に、僕はマスコミに対しても憤りを感じている。

 首相の会食に参加したタレントのみのもんた氏は、当初「別室で参加していた」と主張していたが、東スポの取材に対して「別室のわけないじゃない。冗談で言ったら真に受けられちゃったんだよ」と答えている。

 みの氏は「真面目な記者だったんだね」とフォローしているが、みの氏のあまりに不自然な冗談に対して、記者たちは疑念を抱くことも確認行為をすることも無く、そのまま報じたのである。これはつまり、記者たちが「首相筋の話においては、その主張に対して一切疑念を抱いたり、チェックをしてはならない」という規範を内面化してしまって

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筆者

赤木智弘

赤木智弘(あかぎ・ともひろ) フリーライター

1975年生まれ。著書に『若者を見殺しにする国』『「当たり前」をひっぱたく 過ちを見過ごさないために』、共著書に『下流中年』など。

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