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村公式観光大使のVTuberが「性的な匂わせワード」で炎上した件

安全な運用は確実に失敗への道であるがやはり琉花さんは間違えた

赤木智弘 フリーライター

村は性的ワードで寄ってくる視聴者を集めたいわけではない

 琉花さんの配信はアーカイブがないのでほとんど確認していないが、ツイートや配信タイトルからやっていることを推測するに、ユーザー数を稼いでいる配信者の特徴を上手く掴んでいると言える。

 麻雀のような多くの人に知られたゲームの配信も、単なる雑談配信や歌を歌う配信も、そうやって視聴者数を稼いでいるVTuberがたくさんいることを知っているからのやり方だ。

 悪く言えば凡庸な後追いであるが、まずは突飛なことをせず、実績のあるVTuberの配信内容を真似ることで、ある程度の視聴者層を集めるという意味では、マーケティングとしてはとても地道かつ、正しい姿勢と言える。

 中には「麻雀や雑談ばかり」と批判する人もいるようだが、見る側の気持ちを考えれば、観光大使とはいえ村のアピールばかりをするVTuberを見ても、商売っ気しか感じないし、それを2度と見ようとも思わない。

 中城村のアピールを前面に押し出す

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筆者

赤木智弘

赤木智弘(あかぎ・ともひろ) フリーライター

1975年生まれ。著書に『若者を見殺しにする国』『「当たり前」をひっぱたく 過ちを見過ごさないために』、共著書に『下流中年』など。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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