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震災と原発事故から10年、もういちどお読みいただきたい論考を無料公開します

論座「3.11アーカイブ」

論座編集部

 東日本大震災と原発事故から、まもなく10年を迎えます。

 論座ではこの間、関連する多彩な論考を公開してきました。

 あの時、何が起きたのか。健康への被害は。事故の教訓はくみ取られたか。復興への道のり、防災・減災の課題は……。さまざまな論点をめぐるこれまでの論考の一部を、「3.11アーカイブ」と題して、3月いっぱい、無料で公開いたします。

 この10年の節目にもういちどお読みいただき、震災・原発事故と10年間のできごと、そしてこれから私たちが歩むべき道について考えてみませんか。

 関連する論考は、ほかにも数多くございます。ご購読いただければ幸いです。

 無料で公開するのは、下記の論考です。

 【原発事故の実相・再発防止】

 ◆元首相は映画『Fukushima 50』をどう見たか 菅直人インタビュー(中川右介) 【1】 【2】

 ◆福島原発事故の本当の怖さ教える「フクシマ・フィフティー」と最悪シナリオ(竹内敬二)

 ◆葬られる福島第一原発の事故調査報告書(伊藤隆太郎)
 【健康への被害】

 ◆福島事故による放射性ヨウ素被ばくは多くない(高橋真理子)

 ◆ゴーマニズム放射線論へ4年遅れの反論(高橋真理子)

 ◆福島事故後の科学者コミュニティーの反省と責任(長瀧重信)

 ◆「エア御用学者」のささやかな目標(越智小枝)

 ◆福島のもう一つの危機 被災自治体職員の疲弊(前田正治)
 【処理済み汚染水の処分】

 ◆福島原発処理水の海洋放出を決断する時だ(細野豪志)

 ◆海洋放出の是非を考えるのに欠かせない「トリチウム水」への理解(小山良太)

 ◆トリチウム水どうする 社会を一歩進める好機に(小松理虔)
 【原発と地域/原発と東京】

 ◆原発の町・双葉町に生まれて(半谷輝己)

 ◆東京湾に地層処分場の入り口を作りませんか(半谷輝己)

 ◆「福島三部作」で原発に揺れた町を描く(谷賢一)
 【原発報道】

 ◆「原発報道」は戦後ジャーナリズムの敗北の原点である(石川智也)
 【危機と政治】

 ◆新型コロナウイルス、大地震…。想定外の危機に必要な為政者の心構え(曽我豪)
 【震災からの復興】

 ◆震災8年、3つの視点への疑問(東野真和)
 【震災の「語れなさ」】

 ◆「語れなさ」を考える(瀬尾夏美)
 【防災・減災】

 ◆大地震から社会を守るために(福和伸夫)

 ◆過去百年に起きた3大震災から学ぶこと(福和伸夫)