赤木智弘(あかぎ・ともひろ) フリーライター
1975年生まれ。著書に『若者を見殺しにする国』『「当たり前」をひっぱたく 過ちを見過ごさないために』、共著書に『下流中年』など。
※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです
無人駅こそバリアフリー化は必須。なぜなら・・・
僕は無人駅のような利用者数が少ない駅であればあるほど、バリアフリー化は必須であると考えている。
なぜなら、無人化すれば人件費は節約できるかも知れないが、その一方でイレギュラーな事態には対応できなくなってしまうからである。無人駅でイレギュラーな事態を引き起こさないためには、あらかじめ対応できることを徹底的に増やす必要がある。それこそがバリアフリー化の意味である。
バリアフリー化されていて、駅員の助けが少なくて済むのであれば、今回のように駅員が苦労する必要もない。
駅には
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