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最後のカウントダウン 五輪開幕100日前に突き付けられる厳しい現実

公道での中止に続き、走行も中止に 前提を変える聖火リレーの難しさ

増島みどり スポーツライター

公道での中止に続き、走行も中止に 前提を変える聖火リレーの難しさ

 4月に入って新型コロナウイルスの変異株による感染が急拡大した大阪は、公道でのリレーを中止し、ランナーに万博記念公園で走る機会を設けた。

 「今後は、まん延防止措置と近隣の感染状況を見つつ、公道で走れない場合、それ以外に無観客で走れる場所の確保を常に念頭に置かなければならなくなった」と、ある県の聖火リレー担当者は、感染を抑えるための「まん延防止等重点措置」という新たな規制と運営の両立に困惑する。

 4月14日、こうした自治体関係者の懸念が早くも現実のものとなってしまう。

 愛媛県の中村時広知事は、

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筆者

増島みどり

増島みどり(ますじま・みどり) スポーツライター

1961年生まれ。学習院大卒。84年、日刊スポーツ新聞に入社、アマチュアスポーツ、プロ野球・巨人、サッカーなどを担当し、97年からフリー。88年のソウルを皮切りに夏季、冬季の五輪やサッカーW杯、各競技の世界選手権を現地で取材。98年W杯フランス大会に出場した代表選手のインタビューをまとめた『6月の軌跡』(ミズノスポーツライター賞)、中田英寿のドキュメント『In his Times』、近著の『ゆだねて束ねる――ザッケローニの仕事』など著書多数。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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