連載 ルポ　羽生結弦　夢のかなたに

［20］ＡＮＡとの所属契約が持つ意味とは？

　 「所属契約ということで、ふつうのスポンサー契約ではない、というお話。心から嬉しく思っています。ソチへの道は、遠く険しいもの。いただいた…… ［続きを読む］

［19］「花になれ」

　 ふたりのコラボレーションナンバー「花になれ」は、アイスショーだけでは終わらなかった。 　ショーのために用意された曲を、試合のシーズンが…… ［続きを読む］

［18］ショーナンバーを作る

　 世界選手権の激闘を乗り越えて。 　左膝を痛めた羽生結弦は、まる１カ月氷に乗らず、仙台の実家で静養。スケート連盟表彰式などの行事に参加し…… ［続きを読む］

［17］誰もを驚愕させた強さ

　 オリンピック前の世界選手権とは、こんなにハラハラするものだっただろうか。 　日本選手がひとりがんばれば、「もう大丈夫だ」と小躍りし、ひ…… ［続きを読む］

［16］完璧な演技で世界選手権１位へ

■「フリーは何かが、ちょっと足りない」 　４回転サルコウ挑戦という難題、それを支える身体面の不安。その二つをもしクリアしたとしても、もう一…… ［続きを読む］

［15］四大陸選手権リポート（下）

サルコウという爆弾

　試練のプログラム――完成したばかりのフリー「ノートルダム・ド・パリ」を見て、そう評した人がいた。 　オーサーコーチの指示により、複雑なス…… ［続きを読む］

［14］四大陸選手権リポート（上）

ショートプログラムの「仕掛け」

　「ショートプログラムには、ずいぶん助けられているよ」 　そう苦笑いしたのは、全日本選手権後のブライアン・オーサーコーチだ。 　これまでの…… ［続きを読む］

［13］全日本選手権リポート（下）

羽生への「逆風」

　全日本選手権優勝５回。不動のエース・高橋大輔は、「下手をしたら代表になれないかも？」というもやもやした思いを引きずったまま、ショートプロ…… ［続きを読む］

［12］全日本選手権リポート（中）

本当のライバル、高橋大輔

　高橋大輔と羽生結弦――彼らふたりの関係を思う時、真っ先に思い浮かべるひと幕がある。 　２０１２年３月の世界選手権、男子シングルフリー後の…… ［続きを読む］

［11］ＧＰファイナルリポート（番外編）

五輪の街、ソチの素顔

　２０１２年グランプリファイナルが開催された、ロシア連邦グラスノダール地方ソチ市。 　約１年後に開幕するソチ冬季五輪の開催地ということで、…… ［続きを読む］

［10］全日本選手権リポート（上）

「待ってろ、羽生結弦！」

　「男子なんてね、全日本の最終グループ前だっていうのに、ロッカールームでおしゃべりしてるんですよ。楽しそうに、仲よさそうに！　女子なんても…… ［続きを読む］

［9］ＧＰファイナルリポート（下）

覚悟の末の言葉

　「優勝できるかどうかは、もう二の次です。とにかくショートのこの悔しい状態から、どれだけフリーで、自分を引っ張りあげられるか？　ショートが…… ［続きを読む］

［8］ＧＰファイナルリポート（上）

羽生結弦劇場!?

　羽生結弦劇場――そんなものを見ている気分になった、２０１２年のグランプリファイナルだった。 　ブライアン・オーサーコーチの「早く現地に着…… ［続きを読む］

［7］ＧＰ第６戦「ＮＨＫ杯」リポート（下）

１２０％出してしまったフリー

　ＮＨＫ杯のショートプログラムは、ひとまず……というよりも、最高に近い形で乗り切ることができた。 　残るフリー…… ［続きを読む］

［6］ＧＰ第６戦「ＮＨＫ杯」リポート（上）

ホームでありホームでなかった宮城

　グランプリシリーズ２戦目、ＮＨＫ杯。 　シーズンの山場、さらに重要な試合は、まだまだ先にいくつも控えている。 　今回の一戦はまだ序盤の試…… ［続きを読む］