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「ホメオパシー」問題を考える

写真・図版:「ホメオパシー」問題を考える

 今年2月、英国議会下院の委員会は、ベルン大学など多くの報告例を調査検討して、「ホメオパシーには偽薬(プラセボ)以上の効果はない。公的医療の対象から外すべき」との結論を出した。5月、日本でも、新生児に必要なビタミンK2シロップを与えず生後2カ月の長女を死亡させたとして、山口県の助産師が母親に訴えられた。

 これらをきっかけに、今夏、約200年前のドイツが発祥の民間療法「ホメオパシー」の問題点を朝日新聞が報じた。日本学術会議や医療界が一斉に効果を否定する一方で、ホメオパシーは、全国の1割ちかい加盟助産所(日本助産師会調べ)など出産現場や家庭へと予想外の広がりを見せていた。この療法を推進する団体側は、報道や科学者を批判し続けている。ホメオパシーの広がりには、どのような時代背景があるのか。「レメディー」と呼ばれる砂糖玉を受け入れる「ナチュラル志向」の助産師や母親たちは何を望んでいるのか。西洋医学と代替医療のあるべき姿とは。そして、科学と「ニセ科学」の見分け方とは。

 ※ニコニコ動画の新番組「ニコ生シノドス」第1回に、久保田裕・朝日新聞科学医療グループ記者が出演します。9月26日(日曜)夜8時から2時間のインターネット生放送です(下記URL参照)。

 「ニコ生シノドス」第1回「ホメオパシー騒動とニセ科学論争」9月26日(日曜)20:00~22:00/司会:荻上チキ(評論家、「シノドス」プランナー)/ゲスト:菊池誠(大阪大学サイバーメディアセンター教授)、久保田裕(朝日新聞科学医療グループ記者)

 http://synodos.livedoor.biz/archives/1529129.html(番組告知) / http://live.nicovideo.jp/watch/lv27437085(番組URL)

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