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社会・スポーツ

小名浜、いわき、福島の「未来」を手帳に書き込む――東日本大震災・いわきから（４）

2011年10月06日

写真・図版 : 波消しブロックは崩れ、砂浜は完全に変わってしまったが、海の美しさは、震災前と何も変わらない永崎海岸の眺望

波消しブロックは崩れ、砂浜は完全に変わってしまったが、海の美しさは、震災前と何も変わらない永崎海岸の眺望

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  • 写真・図版 : 永崎海岸。かつてここにあった建物は、鉄筋と基礎がむき出しのままそこに残されている
  • 写真・図版 : 波消しブロックは崩れ、砂浜は完全に変わってしまったが、海の美しさは、震災前と何も変わらない永崎海岸の眺望
  • 写真・図版 : 小名浜漁港はいまだに信号が灯っていない。あたりの食堂や土産物屋も、そのほとんどが店を再開できないままだ
  • 写真・図版 : 幾重にも取り囲まれた沖堤防のおかげで、津波被害が最小限に食い止められたと言われる小名浜港。少しずつではあるが、釣り客なども戻り始めている
  • 写真・図版 : 小名浜の観光地「いわき・ら・ら・ミュウ」前。信号や電柱は未だに根本から曲がったまま。震災の傷は深い
  • 写真・図版 : 営業再開した水族館アクアマリンふくしま。徐々に観光客は戻りつつあるが、休日さえも静けさに包まれている。かつての賑わいからは想像できない状況だ