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写真・図版 : 【上】都のパンフレット「明るい家庭」には「精神分裂病の人は子供を作らないようにすることが必要でしょう」と書かれている【下】パンフレット「家庭を明るく」には「遺伝性の病気や奇形の発生をふせぐには結婚相手の血族者に遺伝性の病気や奇形のない人を選ぶこと」と記されている

【上】都のパンフレット「明るい家庭」には「精神分裂病の人は子供を作らないようにすることが必要でしょう」と書かれている【下】パンフレット「家庭を明るく」には「遺伝性の病気や奇形の発生をふせぐには結婚相手の血族者に遺伝性の病気や奇形のない人を選ぶこと」と記されている

  • 写真・図版 : 優生保護法をめぐり、筆者が学校教科書を批判した論考の第2弾「偏見改まらぬ教科書―再び精神科医の立場から」(『朝日ジャーナル』1974年9月20日号)
  • 写真・図版 : 4月から使われる教科書についての教科書会社の公表資料。精神疾患について詳しく説明している【上】大修館書店「現代高等保健体育」についての「教科書の構成と内容」から【下】第一学習社「高等学校 改訂版 保健体育」のシラバス用参考資料から
  • 写真・図版 : 精神医療の悲惨さや偏見に、優生保護法と学校教科書が加担していると問うた筆者の論考「偏見に加担する教科書と法―精神科医は訴える」(『朝日ジャーナル』1973年2月16日号)
  • 写真・図版 : 1960年に設立された小松島学園。「知的障害者施設」として小中学生らが入所していたが、障害がないのに入れられた子もいたという。設立当時の職員によると、園の何人もの女子が強制不妊手術を受けさせられた=仙台市、三宅光一さん提供
  • 写真・図版 : 強制不妊手術をめぐる国会賠償請求訴訟で、仙台地裁への提訴後の記者会見でこれまでの人生の苦難を涙ながらに語る原告の70代女性=2018年5月17日
  • 写真・図版 : 昭和30年代に東京都衛生局が作った優生保護相談のパンフレット
  • 写真・図版 : 【上】都のパンフレット「明るい家庭」には「精神分裂病の人は子供を作らないようにすることが必要でしょう」と書かれている【下】パンフレット「家庭を明るく」には「遺伝性の病気や奇形の発生をふせぐには結婚相手の血族者に遺伝性の病気や奇形のない人を選ぶこと」と記されている
  • 写真・図版 : 「狂人に刃もの」という見出しで精神病院などでの事件を伝える1973年2月20日付の新聞記事
  • 写真・図版 : 滋賀県が開示した優生保護審査会の資料。手術を繰り返し拒否する親を県などが執拗に説得した経緯が記されている。「保護義務者の無知と盲愛のため拒絶」などとある
  • 写真・図版 : 精神疾患についての記述がある1950~70年代の高校保健体育の教科書
  • 写真・図版 : 1966年、兵庫県は優生保護法のもと、「不幸な子どもの生まれない運動」を全国に先駆けて開始し、強制不妊手術を施策として推進した。写真は、県が作成した「不幸な子どもの生まれない施策」推進のためのパンフレット
  • 写真・図版 : 1940年3月に国民優生法が成立した。土台は断種法案で、不妊手術や中絶制限を細かく規定した。同年5月に国立の「優生結婚相談所」が日本橋三越にオープンすることを伝える1940年5月2日付東京朝日新聞夕刊
  • 写真・図版 : 優生保護法を可決した1948年の第2回通常国会。写真は1月21日、参院本会議場で行われた開会式
  • 写真・図版 : 優生保護法のもと、不妊手術を強いられたとして国を提訴した東京都の男性。「お金で済ますのは違う。国は謝罪すべきだ」と憤る=2019年2月