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法と経済のジャーナル

高難度手術を医師の裁量に委ね、繰り返される医療事故

2017年11月07日

写真・図版 : 記者会見で頭を下げる群馬大学医学部附属病院の関係者＝2014年11月14日午前10時31分、群馬県庁、井上怜撮影

記者会見で頭を下げる群馬大学医学部附属病院の関係者＝2014年11月14日午前10時31分、群馬県庁、井上怜撮影

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  • 写真・図版 : <b>橳島 次郎</b>（ぬでしま・じろう）<br/>　１９６０年横浜生まれ。１９８８年東京大学大学院社会学研究科博士課程修了、社会学博士。三菱化学生命科学研究所 社会生命科学研究室長などを経て、２００７年から生命倫理政策研究会共同代表、２０１５年から慶應義塾大学医学部非常勤講師。専門は生命倫理。<br/>　著書に、『生命の研究はどこまで自由か』（岩波書店）、『生命科学の欲望と倫理』（青土社）、『これからの死に方』（平凡社新書）、『移植医療』（出河雅彦と共著、岩波新書）など。
  • 写真・図版 : 腹腔鏡下前立腺摘出手術で患者を死亡させ、業務上過失致死容疑で医師３人が逮捕された事件で、東京慈恵会医科大学附属青戸病院（現・同大学葛飾医療センター）から押収物を運び出す捜査員＝2003年9月25日午前11時25分、東京都葛飾区青戸６丁目
  • 写真・図版 : 記者会見で頭を下げる群馬大学医学部附属病院の関係者＝2014年11月14日午前10時31分、群馬県庁、井上怜撮影