土井香苗(どい・かなえ) 国際NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ日本代表
国際NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ日本代表。1975年生まれ。東大法学部在学中の1996年に司法試験に合格後、4年生の時、NGOピースボートで、アフリカの最貧国エリトリアへ。同国法務省で1年間、法律作りを手伝うボランティア。98年に大学卒業、2000年に司法研修所終了。著書に「“ようこそ”といえる日本へ」(岩波書店 2005年)など。
※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです
土井香苗
すでに2期目に入っているその任期は今年6月で切れる。連続3期をつとめることはできないので、残りの任期はあと1ヶ月しかない。
今年に入ってから、国連の人権理事会は、コートジボワールとリビアにおける人権蹂躙もとりあげ、人権侵害の停止を求めるとともに、調査を行うことを決めた。しかし、同じように、今年に入って深刻な人権侵害が起きているバーレーンやイエメンについては沈黙したままだ。
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