小谷哲男
2011年07月06日
硫黄島に降り立ってすぐに米海軍からFCLPに関するブリーフィングを受け、滑走路に移動すると、6機の艦載機が1組となり、上空600フィートを旋回しながら滑走路を空母の甲板に見立て次々と離発着を繰り返していた。
地上では着艦信号士官が1回ごとの着艦を評価し、パイロットの成績として記録していた。
中国海軍がこの夏にも最初の空母の運用を始めると伝えられているが、とても5年や10年では米海軍のレベルに達することはないだろうと感じた。
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