2011年10月06日
対して中国はロシアやインド同様に早期警戒レーダーを搭載したヘリコプターを当てる予定だ。早期警戒ヘリは固定翼機に比べて速度、航続距離、滞空時間、飛行高度が大きく劣る。つまり探知範囲は極めて限定されると言ってよい。
しかもロシアが早期警戒ヘリの売却を拒んだので自主開発しなければならない。このため現時点では、機体やレーダーの性能がロシア製の早期警戒ヘリより優れたものになるとは現時点では考えにくい。
中国が固定翼の早期警戒機を開発しても空母では運用できない。それはカ
有料会員の方はログインページに進み、朝日新聞デジタルのIDとパスワードでログインしてください
一部の記事は有料会員以外の方もログインせずに全文を閲覧できます。
ご利用方法はアーカイブトップでご確認ください
朝日新聞デジタルの言論サイトRe:Ron(リロン)もご覧ください