2013年03月05日
そして、どうも他の国がドローンで殺害するという事態が近づいているようである。2月19日付の中国『グローバル・タイムズ』紙のインターネット版が報じるところによると、中国の公安当局は、ミャンマー北部の山岳地帯に身を隠していたナウ・ハムという名の麻薬王のドローンによる殺害を考慮した。
2011年10月にメコン川で中国船が乗っ取られ中国人乗務員13人が殺害される事件があった。中国、タイ、ラオス、ミャンマーの共同捜査は、ナウ・ハムの組織の犯行と断定した。ナウ・ハムは、中国、タイ、ラオス、ミャンマーの国境地帯、いわゆるゴールデン・トライアングル(黄金の三角地帯)で最大のギャング組織を率いていた麻薬王で、2011年以前にも中国人の殺害に関与していた。中国当局が追跡したが、
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