法廷内取材
2013年08月06日
驚いたことに、この映画版の『標的の村』のなかで、映画の重要なテーマの柱となっている裁判の1シーンの映像使用をめぐってトラブルが生じているというのだ。
米軍ヘリパッド建設着工に抗議して座り込んだ東村・高江の住民が、国から「通行妨害」で訴えられるという訴訟があった。国家や巨大企業が、弱小な個人を戦術的に威嚇するために訴訟を起こす事例をアメリカでは「スラップ訴訟(SLAPP=Strategic Lawsuit Against Public Participation)」として多くの州では禁止されている。
「目的外使用にあたる」とかいう見解だという。直接的には僕はこの情報の第一報は琉球新報の記事(7月27日付)から知ったのだが、ええっ!そんな馬鹿な!と思ってよくよく記事をチェックしてみたら、
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