2018年02月05日
午後遅く、ようやく局に出て、雑件の処理。そのまま神保町で以前から約束してあった「本と新聞の大学」の講演。テーマは「何がテレビ報道をダメにしたのか」。姜尚中さんがモデレーターをつとめる。とにかくあっという間に時間が経過して終了。この連続講演は近々出版されるらしい。
神保町のYに立ち寄り、お喋りしていたら、隣席に座っていた方が、旭川でよく飲んでいた「しそ焼酎 鍛高譚」の会社の方だった。それだけで何だか嬉しくなるのは自分が歳をとったからか。合同酒精という名前を聞いて懐かしさを覚えるのだから。
1月24日(水) 朝早く、いつもの半分ゆっくりと泳ぐ。これだけでも心身の具合がいいのだ。13時から早稲田の修士コースの学生3人の指導。「週刊現代」のコラム原稿。神保町で内輪の意見交換会。
1月25日(木) 八王子の首都大学東京・南大沢キャンパスへ憲法学者・木村草太さんのインタビューに出かける。八王子の方にはまだ道路際に結構雪がたくさん残っていて、大学のキャンパスも各所で通行止めの所があった。インタビュー自体は30分強で終了。いつもながら木村さんは鋭く論理的にものごとを整序して、それを平易な言葉で説明する能力が抜群にあると思う。
夕刻から講演会。これもかなり前に約束していたものだったが、時間が短かったので、パワーポイントなどを一切使わない、立って話をするだけのスタイル。実はこれが一番難しいのだ。
その後、クレヨンハウス主宰の前川喜平さんの講演会「これからの行政、これからの社会」に。落合恵子さんたちの「朝の教室」シリーズのスペシャル版。前川さんの話は
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