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「進次郎通り」にて(筆者拡大「進次郎通り」にて=沖縄県名護市 撮影・筆者
1月23日(火) 大雪のあおりをもろに受けて、家にたどり着いたのは午前4時ころになっていた。住んでいる集合住宅の前には雪がつもっていて、ごみ収集車も入ってくるのがやっとという状態。局の定例会議出席をあきらめる。せめて自分の車の前だけでも除雪をしないと身動きがとれない状態。

 午後遅く、ようやく局に出て、雑件の処理。そのまま神保町で以前から約束してあった「本と新聞の大学」の講演。テーマは「何がテレビ報道をダメにしたのか」。姜尚中さんがモデレーターをつとめる。とにかくあっという間に時間が経過して終了。この連続講演は近々出版されるらしい。

 神保町のYに立ち寄り、お喋りしていたら、隣席に座っていた方が、旭川でよく飲んでいた「しそ焼酎 鍛高譚」の会社の方だった。それだけで何だか嬉しくなるのは自分が歳をとったからか。合同酒精という名前を聞いて懐かしさを覚えるのだから。

木村草太さん、前川喜平さんの話は…

1月24日(水) 朝早く、いつもの半分ゆっくりと泳ぐ。これだけでも心身の具合がいいのだ。13時から早稲田の修士コースの学生3人の指導。「週刊現代」のコラム原稿。神保町で内輪の意見交換会。

1月25日(木) 八王子の首都大学東京・南大沢キャンパスへ憲法学者・木村草太さんのインタビューに出かける。八王子の方にはまだ道路際に結構雪がたくさん残っていて、大学のキャンパスも各所で通行止めの所があった。インタビュー自体は30分強で終了。いつもながら木村さんは鋭く論理的にものごとを整序して、それを平易な言葉で説明する能力が抜群にあると思う。

 夕刻から講演会。これもかなり前に約束していたものだったが、時間が短かったので、パワーポイントなどを一切使わない、立って話をするだけのスタイル。実はこれが一番難しいのだ。

 その後、クレヨンハウス主宰の前川喜平さんの講演会「これからの行政、これからの社会」に。落合恵子さんたちの「朝の教室」シリーズのスペシャル版。前川さんの話は ・・・ログインして読む
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筆者

金平茂紀

金平茂紀(かねひら・しげのり) TBS報道局記者、キャスター、ディレクター

TBS報道局記者・キャスター・ディレクター。1953年、北海道生まれ。東京大学文学部卒。1977年、TBSに入社、報道局社会部記者を経て、モスクワ支局長、「筑紫哲也NEWS23」担当デスク、ワシントン支局長、報道局長、アメリカ総局長、コロンビア大学客員研究員などを経て、2010年より「報道特集」キャスター。2004年、ボーン・上田記念国際記者賞受賞。著書に『沖縄ワジワジー通信』(七つ森書館)、『ロシアより愛を込めて――モスクワ特派員滞在日誌 1991-1994』(筑摩書房)、『二十三時的――NEWS23 diary 2000-2002』(スイッチ・パブリッシング)など。共著に『テレビはなぜおかしくなったのか<原発・慰安婦・生活保護・尖閣問題〉報道をめぐって>』(高文研)、『内心、「日本は戦争をしたらいい」と思っているあなたへ』(角川書店)など多数。

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