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8月15日(水) 「調査情報」の原稿を何とか書き上げ、使う写真もセレクトして担当編集者のKさんにメール。今日は73回目の「終戦記念日」。正午の時報をはさむ戦没者記念式典をNHKでみていた。現在の天皇皇后が臨席してお言葉を述べるのは今年が最後となる。式典の壇上でその天皇陛下を先導する役目が、加藤勝信厚労大臣。働き方改革とか加計学園というタームがどうしても頭をよぎる。

 午後5時から自民党沖縄県連の照屋守之副会長に県議会棟でインタビュー。質問に率直に答えてもらった。県知事選の最大の争点は県民の暮らしであると。国との信頼関係が失われているので、今後は協調だと。基地問題は最終的には司法の問題だと。弔い合戦になると戦いにくい。「オール沖縄」は選挙に勝つための手段であって政策実行のための枠組みではないと。安里繁信陣営は佐喜眞陣営に一本化される見通しだと明言していた。

 その安里氏の支援者向けイベントが午後7時から糸満市で。のぞいてみる。立候補意向取り下げとは言わなかったが、保守一本化は望ましいと。オール沖縄の水面下の動きをいろいろと取材する。カメラはなしで。数珠をどこかで失くしてしまったようだ。何やってんだか。

8月16日(木) けさの沖縄タイムスに城間幹子那覇市長が知事選挙に出馬しないと明言したと出ている。

 午前11時から翁長雄志さんのご実家にうかがい、ご霊前の花やお手紙、遺品などを撮影する。奥様の樹子さんと長女に立ち会っていただいた。翁長さんの最期の様子などを奥様からオフカメラで話を聞く。闘病生活の実際は僕の想像を超え

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筆者

金平茂紀

金平茂紀(かねひら・しげのり) TBS報道局記者、キャスター、ディレクター

TBS報道局記者・キャスター・ディレクター。1953年、北海道生まれ。東京大学文学部卒。1977年、TBSに入社、報道局社会部記者を経て、モスクワ支局長、「筑紫哲也NEWS23」担当デスク、ワシントン支局長、報道局長、アメリカ総局長、コロンビア大学客員研究員などを経て、2010年より「報道特集」キャスター。2004年、ボーン・上田記念国際記者賞受賞。著書に『沖縄ワジワジー通信』(七つ森書館)、『ロシアより愛を込めて――モスクワ特派員滞在日誌 1991-1994』(筑摩書房)、『二十三時的――NEWS23 diary 2000-2002』(スイッチ・パブリッシング)など。共著に『テレビはなぜおかしくなったのか<原発・慰安婦・生活保護・尖閣問題〉報道をめぐって>』(高文研)、『内心、「日本は戦争をしたらいい」と思っているあなたへ』(角川書店)など多数。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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