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沖縄知事選、台風の動きが気にかかる

9月26日(水) 那覇市内のイオンに設けられている期日前投票所に取材に行く。今回の県知事選挙では期日前投票がとても増えているからだ。実際に行ってみたら本当に長い行列ができていた。イオンの関係者に聞いたら、きのう1日だけでここに3300人が期日前投票に訪れたそうだ。朝日やNHKなどがさっそく出口調査をしていた。僕らも投票を済ませた人に「何を基準に候補者を選びましたか?」と尋ねてみたが、意外に「基地問題です」と答えた人が多かったような印象だ。

 移動中、豊見城市内のドコモショップに駆け込んでスマホの機種変更をする。高いわ! 今時、アイフォンってこんなに高価なものなのか。たかが電話機なのに。すべてのデータを移して欲しいと言ったら、時間がかかるので電話帳と写真映像のみをやるので、あとは自分で自宅でやって欲しいと言われる。クラウドがどうとか、3か月以上たってからSIMフリーに移行できるとか訳のわからないことを早口で言われ面倒くさくなって、こちらも時間がないので「それでOKです」と言ってしまった。

 ドコモから宜野湾市の取材場所へと向かう。宜野湾市役所の期日前投票所も、那覇市のイオン会場以上に行列が長かった。佐喜眞候補の地元だものなあ。その後、沖縄国際大学の屋上で、争点リポート。普天間基地の早期返還。僕らが屋上にいた時間内にはオスプレイは飛んでいなかった。

 別班で動いているMディレクターらが、沖縄市内で開かれている佐喜眞派の支持集会を取材している。何だか与党幹部が多数出席のすごい集会だったようだ。会場もそこそこ埋まっていたそうで、企業からの参加の方々もご苦労様ですとしか言いようがない。

 ドコモショップで新機種のiPhoneを受け取って那覇に戻る。あしたの動き方についてR、Mディレクターらと打ち合わせ。台風の動きが非常に気にかかる。場合によっては投票日にも影響がもろに出てくるかも。今夜は玉城デニー候補はテンプスに来るとか。

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筆者

金平茂紀

金平茂紀(かねひら・しげのり) TBS報道局記者、キャスター、ディレクター

TBS報道局記者・キャスター・ディレクター。1953年、北海道生まれ。東京大学文学部卒。1977年、TBSに入社、報道局社会部記者を経て、モスクワ支局長、「筑紫哲也NEWS23」担当デスク、ワシントン支局長、報道局長、アメリカ総局長、コロンビア大学客員研究員などを経て、2010年より「報道特集」キャスター。2004年、ボーン・上田記念国際記者賞受賞。著書に『沖縄ワジワジー通信』(七つ森書館)、『ロシアより愛を込めて――モスクワ特派員滞在日誌 1991-1994』(筑摩書房)、『二十三時的――NEWS23 diary 2000-2002』(スイッチ・パブリッシング)など。共著に『テレビはなぜおかしくなったのか<原発・慰安婦・生活保護・尖閣問題〉報道をめぐって>』(高文研)、『内心、「日本は戦争をしたらいい」と思っているあなたへ』(角川書店)など多数。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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