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企業主導型保育所の「突然の休園」で見えたこと

保育士が一斉退職。世田谷区はどう動いたか

保坂展人 東京都世田谷区長 ジャーナリスト

自治体関与の強化や審査方法の見直しを求めて

 世田谷区として、改善に動く必要があります。すでに区内にある約20カ所の企業主導型保育所に加えて、こうしている間にも、区内で新規の企業主導型保育所の助成申請が現在進行形で行われていて、「保育の質」や「経営基盤」が脆弱な保育所が認められて、リスクが拡大するおそれがあるからです。

 制度設計と運営にあたる内閣府に直接意見を届けようと、11月19日に内閣府の小野田壮政策統括官に制度改善の要望書を手渡してきました。申し入れ事項は以下の通りです。

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筆者

保坂展人

保坂展人(ほさか・のぶと) 東京都世田谷区長 ジャーナリスト

宮城県仙台市生まれ。教育問題などを中心にジャーナリストとして活躍し、1996年から2009年まで(2003年から2005年を除く)衆議院議員を3期11年務める。2009年10月から2010年3月まで総務省顧問。2011年4月より世田谷区長(現在3期目)。 著書:「相模原事件とヘイトクライム」(岩波ブックレット)、「脱原発区長はなぜ得票率67%で再選されたのか?」(ロッキング・オン)、「88万人のコミュニティデザイン 希望の地図の描き方」(ほんの木) 近著に「〈暮らしやすさ〉の都市戦略 ポートランドと世田谷をつなぐ」(岩波書店2018年8月)、「子どもの学び大革命」(ほんの木2018年9月)他

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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