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「出禁」になった記者をフォローをする記者

11月7日(水) 朝10時過ぎの便でワシントンDCへ移動。午後2時前にDC着。下院の民主党獲得議席は結構な数に達したようで、トランプ信任とは言えない様相になった。さっそく今日の11時30分から、トランプ大統領はホワイトハウスで中間選挙後初の記者会見を開いた。その内容を聞いてからホワイトハウス前でリポート。ホワイトハウス前には大ぜいの市民が押し寄せてきていた。その立ち位置はまちまち。

 トランプは上院での勝利を自画自賛していた。歴史的な勝利だと。この記者会見でひと悶着あった。最初に質問したのは最前列に座っていた元CBS記者で今はFOXニュースのジョン・ロバーツ記者だ。党派を超えた団結をどのように実現するのか云々といった御用質問を繰り出していた。トランプ曰く「it's time to put partisanship aside.」。次もFOXニュースの記者があてられた。

 そして例のCNNのジム・アコスタ記者が質問したところ、ろくに取り合わず、記者が質問を続けようとしたら、 ・・・ログインして読む
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筆者

金平茂紀

金平茂紀(かねひら・しげのり) TBS報道局記者、キャスター、ディレクター

TBS報道局記者・キャスター・ディレクター。1953年、北海道生まれ。東京大学文学部卒。1977年、TBSに入社、報道局社会部記者を経て、モスクワ支局長、「筑紫哲也NEWS23」担当デスク、ワシントン支局長、報道局長、アメリカ総局長、コロンビア大学客員研究員などを経て、2010年より「報道特集」キャスター。2004年、ボーン・上田記念国際記者賞受賞。著書に『沖縄ワジワジー通信』(七つ森書館)、『ロシアより愛を込めて――モスクワ特派員滞在日誌 1991-1994』(筑摩書房)、『二十三時的――NEWS23 diary 2000-2002』(スイッチ・パブリッシング)など。共著に『テレビはなぜおかしくなったのか<原発・慰安婦・生活保護・尖閣問題〉報道をめぐって>』(高文研)、『内心、「日本は戦争をしたらいい」と思っているあなたへ』(角川書店)など多数。

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