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安倍官邸が主導する日朝秘密交渉の行方

細る外務省のパイプ。警察庁出身・北村内閣情報官のルートは機能するか

鈴木拓也 朝日新聞記者

「帰すなら、よど号犯」

拡大協議に向かう北朝鮮の徐大河・特別調査委員長(左)と外務省の伊原純一アジア大洋州局長=2014年10月28日、平壌
 だが、外務省と保衛部との秘密交渉から結実したストックホルム合意は、双方の思惑がすれ違ったままの妥結となった。日本側は合意後、そのことを思い知ることになる。

 北朝鮮が日本人に関する調査開始からまもなく伝えてきたのは、日本側が最優先とする拉致被害者の生存情報ではなかった。

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筆者

鈴木拓也

鈴木拓也(すずき・たくや) 朝日新聞記者

1975年、神奈川県生まれ。産経新聞社を経て、2003年に朝日新聞社入社。社会部で警視庁捜査1課、政治部で首相官邸や外務省などを担当。2017年4月から国際報道部に所属し、北朝鮮問題や日韓関係を中心に取材している。

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