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またノスタルジー病にかかったみたいだ

11月29日(木) 朝、早起きをしてプールへ行き、がっつりと泳ぐ。午後CSの『ニュースの視点』の取材。森美術館で開催中の『カタストロフと美術のちから』展を紹介するための企画。まずは練馬で写真家の畠山直哉さんにインタビュー。その後に品川に移動して、Chim↑Pomのメンバーのひとり卯城竜太さんに話を聞くことに。NディレクターとWカメラマンとは波長がぴったりと合うので、本当に仕事がしやすい。畠山さんはあれ以来、故郷・陸前高田を撮っている。それは何故なのか、写真を撮るという行為の意味は、あれ以前とあれ以降では本質的に変わったのか、変わらなかったのか。いくつもお聞きしたいことがあったが、誠実に答えていただき、これはきちんと紹介しなくてはならないという思いに駆られた。

「Chim↑Pom(チンポム)」の6人。左から水野俊紀、岡田将孝、エリイ、卯城竜太拡大社会的メッセージ性の強い作品を発表し続ける「Chim↑Pom(チンポム)」。右から3人目が卯城竜太さん
 Chim↑Pomはコントラバーシャルなアート集団である。その挑発的な行為=アートは、 ・・・ログインして読む
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筆者

金平茂紀

金平茂紀(かねひら・しげのり) TBS報道局記者、キャスター、ディレクター

TBS報道局記者・キャスター・ディレクター。1953年、北海道生まれ。東京大学文学部卒。1977年、TBSに入社、報道局社会部記者を経て、モスクワ支局長、「筑紫哲也NEWS23」担当デスク、ワシントン支局長、報道局長、アメリカ総局長、コロンビア大学客員研究員などを経て、2010年より「報道特集」キャスター。2004年、ボーン・上田記念国際記者賞受賞。著書に『沖縄ワジワジー通信』(七つ森書館)、『ロシアより愛を込めて――モスクワ特派員滞在日誌 1991-1994』(筑摩書房)、『二十三時的――NEWS23 diary 2000-2002』(スイッチ・パブリッシング)など。共著に『テレビはなぜおかしくなったのか<原発・慰安婦・生活保護・尖閣問題〉報道をめぐって>』(高文研)、『内心、「日本は戦争をしたらいい」と思っているあなたへ』(角川書店)など多数。

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