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辺野古の海上から台船をみる 土砂のブルーシートを撤去拡大辺野古の海上から台船をみる。土砂のブルーシートが撤去される=撮影・筆者

12月11日(火) 午前中「報道特集」の定例会議。途中で抜けて、参議院議員の事務所へ。沖縄取材の仕込みのため。短時間、局に戻ってみたら職場で何かがあったようだ。何人かの人たちと言葉を交わす。サラリーマン社会の決まり事、人事異動という出来事らしい。よく事情がわからないが、怒りをあらわにしている人も、そうでない人もいる。そう遠くない過去の不愉快な記憶が押し寄せてきた。人間は時に、みるに耐えないほど醜悪になる生き物だ。

 いったん自宅に帰って身支度をしてから羽田空港へ。17時10分発の飛行機で羽田から那覇へと向かう。乗った機種がA320というすごく古い機種で、全席エコノミー。Wi-Fiもダメという代物だった。それで、機内ではひたすら本を読むか、PCで原稿を書く以外にすごしようがないのだった。やれやれ。でも読書が進んだ。

 那覇は夜でも気温24度。あたたかい。ダウンジャケットなんか着てくるんじゃなかったかなあ。夜、那覇在住の旧知のジャーナリストたち、Kさん、Hさん、Yさんらと情報交換。14日の動きについて。玉城県政は本当に茨の道を歩んでいるとの共通認識。NHKの「クローズアップ現代+」があした沖縄の辺野古をめぐる特集を放送するとのこと。制作過程で例によって、東京政治部とのあいだでいろいろとあったらしい。

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筆者

金平茂紀

金平茂紀(かねひら・しげのり) TBS報道局記者、キャスター、ディレクター

TBS報道局記者・キャスター・ディレクター。1953年、北海道生まれ。東京大学文学部卒。1977年、TBSに入社、報道局社会部記者を経て、モスクワ支局長、「筑紫哲也NEWS23」担当デスク、ワシントン支局長、報道局長、アメリカ総局長、コロンビア大学客員研究員などを経て、2010年より「報道特集」キャスター。2004年、ボーン・上田記念国際記者賞受賞。著書に『沖縄ワジワジー通信』(七つ森書館)、『ロシアより愛を込めて――モスクワ特派員滞在日誌 1991-1994』(筑摩書房)、『二十三時的――NEWS23 diary 2000-2002』(スイッチ・パブリッシング)など。共著に『テレビはなぜおかしくなったのか<原発・慰安婦・生活保護・尖閣問題〉報道をめぐって>』(高文研)、『内心、「日本は戦争をしたらいい」と思っているあなたへ』(角川書店)など多数。

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