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小泉進次郎氏が語るポスト平成の老後のかたち

ポスト平成を担う政治家が描く22世紀を見据えた新しい社会モデル(中)

小泉進次郎 自民党衆院議員

政治家に必要なのは想像力

――自分のなかで、負い目を感じることはないのですか。

小泉 政治家は、すべてにおいて想像力が必要です。「お前、子どもがいないから、わからないだろう」っていう声は、「高齢者ではないから、高齢者のことは語るな」「共働きではないから、共働きのことは語るな」「クリーニング屋ではないから、クリーニングのことは語るな」となりますよね。経験したことしか語れないのであれば、個人の経験に基づく発言しかできなくなる。それを僕は正しいとは、思わない。

 政治家が「最後は言葉だ」と言われるゆえんは、「この人は子どもがいないのに、子ども子育て政策でこんなにも心に響くこと話すのはどうしてだろう」と国民に感じてもらえることではないですか? その人の立場にたって想像したとき、どういう景色が見えるかどうか、です。想像力をどこまで持てるのかが問題であって、子どもがいるかどうかではありません。

 もちろん、結婚願望も、子どもを持ちたい気持ちも、ありますよ。=続く

(撮影:迫和義)

「ポスト平成を担う政治家が描く22世紀を見据えた新しい社会モデル(下)」は3日に「公開」予定です。

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筆者

小泉進次郎

小泉進次郎(こいずみ・しんじろう) 自民党衆院議員

1981年、神奈川県横須賀市生まれ。自民党が政権を失った2009年の衆院選で、神奈川11区から立候補して初当選。当選4回。復興政務官、党農林部会長、党筆頭副幹事長を経験。2018年10月から、党厚生労働部会長。選挙となれば、全国を遊説で駆けめぐる。超党派の議員で国会改革をめざす「『平成のうちに』衆議院改革実現会議」や、落語文化の振興をめざす「落語を楽しみ、学ぶ国会議員の会(落語議員連盟)」にも名を連ねる。父は小泉純一郎元首相。