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「嫌韓疲れ」と『中くらいの友だち』という雑誌

 それにしても韓国の2018年は大変な年だった。前半は南北、米朝首脳会談などの「明るいニュース」が続いたが、後半に入り畳み掛けるように「徴用工判決」、「レーダー照射問題」が報じられ、日韓両国の間には一気に暗雲が立ち込めた。勇み足で声明を発表する日本政府、攻撃的になる一部マスコミ、フェイクと侮蔑が闊歩するネットメディア。

 「いくらなんでもひどすぎる。大好きだった日本が、もう嫌になってきた」

『中くらいの友だちー韓くに手帖』の4号拡大『中くらいの友だちー韓くに手帖』4号
 ビジネスで日本に滞在する韓国人の友人の発言を聞き、これはまずいと思って前回の記事を書いた。そして、そんな荒れる日韓関係の中、『中くらいの友だち――韓くに手帖』の4号を発行した。 ・・・ログインして読む
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筆者

伊東順子

伊東順子(いとう・じゅんこ) フリーライター・翻訳業

愛知県豊橋市生まれ。1990年に渡韓。著書に『もう日本を気にしなくなった韓国人』(洋泉社新書y)、『ピビンバの国の女性たち』(講談社文庫)等。

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