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ハンストは無駄だったのか

ドクターストップで105時間で終了。元山さん「県議会の皆様の動きに賭けたい」

岩崎賢一 朝日新聞記者

 

拡大医師の診察を受ける前に記者会見した元山仁士郎さん=1月19日、沖縄県宜野湾市

5市長の翻意を見ることなく

「今日から宜野湾市役所前でハンガーストライキやってます。宜野湾市長、沖縄市長、うるま市長、宮古島市長、石垣市長が県民投票への参加を表明するまで水だけで頑張ります」

 自らのツイッターにこう書き込み、2019年1月15日午前8時に始まった「『辺野古』県民投票の会」代表の大学院生によるハンストは、19日午後5時ごろ、5市長の翻意を見ることなく、ドクターストップによって105時間で終了した。

 ハンストという手段で住民の投票権を奪う権力に立ち向かった大学院生の行為は、無駄だったのか。それとも5市の首長や議員の心を動かすのか。

 2月14日の告示が迫る中、この状況を横目で眺めていた政治家たちの一挙手一投足を、サイレントマジョリティーは見つめている。

拡大ハンストを始めたときの元山さんのツイッター画面。このツイートは19日午後10時50分現在で4665のリツイートがされた

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筆者

岩崎賢一

岩崎賢一(いわさき けんいち) 朝日新聞記者

1990年朝日新聞社入社。くらし編集部、政治部、社会部、生活部、医療グループ、科学医療部などで医療や暮らしを中心に様々なテーマを生活者の視点から取材。テレビ局ディレクター、アピタル編集、連載「患者を生きる」担当を経て、現在はオピニオン編集部で「論座」編集を担当。『プロメテウスの罠~病院、奮戦す』『地域医療ビジョン/地域医療計画ガイドライン』(分担執筆)。 withnewsにも執筆中。

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