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「県民投票の会」の内輪の会で

辺野古」県民投票の会の元山仁士郎代表拡大「辺野古」県民投票の会の元山仁士郎代表

2月14日(木) 11時25分発の便で那覇へ。ひどく混んでいる。Rディレクターらと合流してそのまま県民投票告示の模様を取材する。と言っても、派手な動きはなく、元山仁士郎さんたちの動きをフォローする。

 夜、その元山さんたちの「県民投票の会」の内輪の会議を取材させてもらった。小さな会議室で10人あまりの本当に小さな会合だ。元山さんは、その会合でもどちらかと言えば聞き役で発言が少なかった。数少ないボランティアスタッフで「会」は運営されていた。政党や労働組合などの組織とは一線を画している。とにかく意思表示をすることだけが目的の会。

 話を傍らで聞いていて、正直、手作り感満載の「会」で、いい面もありダメな面もある。だがそんなことを僕が論評しても何にもならない。ひとつだけ。開票日の夜のメディア対応で、この小さな部屋に集まって、モニターテレビがないから誰かの家から持って来てもらえないか、とみんなで相談していた。それを聞いていて僕は思わず

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筆者

金平茂紀

金平茂紀(かねひら・しげのり) TBS報道局記者、キャスター、ディレクター

TBS報道局記者・キャスター・ディレクター。1953年、北海道生まれ。東京大学文学部卒。1977年、TBSに入社、報道局社会部記者を経て、モスクワ支局長、「筑紫哲也NEWS23」担当デスク、ワシントン支局長、報道局長、アメリカ総局長、コロンビア大学客員研究員などを経て、2010年より「報道特集」キャスター。2004年、ボーン・上田記念国際記者賞受賞。著書に『沖縄ワジワジー通信』(七つ森書館)、『ロシアより愛を込めて――モスクワ特派員滞在日誌 1991-1994』(筑摩書房)、『二十三時的――NEWS23 diary 2000-2002』(スイッチ・パブリッシング)など。共著に『テレビはなぜおかしくなったのか<原発・慰安婦・生活保護・尖閣問題〉報道をめぐって>』(高文研)、『内心、「日本は戦争をしたらいい」と思っているあなたへ』(角川書店)など多数。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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