メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

RSS

『ブラック・クランズマン』拡大映画『ブラック・クランズマン』の公式サイトより

3月12日(火) 午前中「報道特集」の定例会議。会社組織の社会では人事異動の季節なのだ。「報道特集」も例外ではない。社員だけでなく、ADさんも代わっていく。何だかなあ。さみしいなあ。彼ら彼女らは何かを得て巣立っていっただろうか。

 午後4時から参議院議員会館で急きょカルロス・ゴーン日産前会長「人質司法」問題に関するレクチュア。突然メールでお誘いが来た。その同時刻、横浜の日産本社では、ルノー・日産・三菱のトップの共同記者会見が行われている。議員会館の方に顔を出してみることにした。郷原信郎弁護士がいた。もう少し参加者がいるのかと思いきや人数は少ない。何とそこにゴーン氏のキャロル夫人がいて郷原弁護士の話を聞いていた。夫人の所に行って挨拶をしたが、質問には一切ノーコメントということ。調査案件のプレビュー。夕刻、Tらと会食。

3月13日(水) 調査案件のプレビューと資料精読。スパイク・リー監督の『ブラック・クランズマン』をみる。白人至上主義者の団体KKKへの潜入捜査をした黒人警官の話。おそらく1960年代に設定されたストーリーだが、何の、何の、この映画はトランプのアメリカを撃っている。最後のパートでは、僕自身も「現場」に取材に行ってきたので、胸が詰まった。

 夕刻から神保町で打ち合わせ。ベネズエラ情勢に関するメディア報道など。その後Dさん。

全ジャンルパックなら本の記事が読み放題。


筆者

金平茂紀

金平茂紀(かねひら・しげのり) TBS報道局記者、キャスター、ディレクター

TBS報道局記者・キャスター・ディレクター。1953年、北海道生まれ。東京大学文学部卒。1977年、TBSに入社、報道局社会部記者を経て、モスクワ支局長、「筑紫哲也NEWS23」担当デスク、ワシントン支局長、報道局長、アメリカ総局長、コロンビア大学客員研究員などを経て、2010年より「報道特集」キャスター。2004年、ボーン・上田記念国際記者賞受賞。著書に『沖縄ワジワジー通信』(七つ森書館)、『ロシアより愛を込めて――モスクワ特派員滞在日誌 1991-1994』(筑摩書房)、『二十三時的――NEWS23 diary 2000-2002』(スイッチ・パブリッシング)など。共著に『テレビはなぜおかしくなったのか<原発・慰安婦・生活保護・尖閣問題〉報道をめぐって>』(高文研)、『内心、「日本は戦争をしたらいい」と思っているあなたへ』(角川書店)など多数。

金平茂紀の記事

もっと見る